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「16901キロ」旅のエッセイ
この本は、2025年2月から3月にかけて行ったオーストラリア一周旅の日記みたいな記録です。
灼熱の北オーストラリア、果てしない荒野、静かな海辺の街、そして一緒に旅をする仲間たち。
楽しかった瞬間も、疲れ果てた瞬間も、すべて写真と文章にまとめました。
ただの旅行記ではなく、道中のリアルな感情や葛藤、仲間とのやりとり、そして小さなハプニングまで、できるだけ正直に書いています。
もし旅に出たいと感じているなら、きっと共感できるページがあると思います。
そして読んでくれたあなた自身の旅の記憶や、これからの冒険のきっかけになれば嬉しいです。
構想、執筆、デザイン、レイアウト、翻訳、記録、撮影、編集――すべて僕が主に担当しました。

表紙
旅路の中で仲間は変わり続けた。誰かが去り、誰かが加わり、それでも前に進むことは止まらなかった。
写るのは私ひとりだが、背後の魚の群れが示すように、この旅は常に多くの人々の力で前進してきた。
孤独ではなく、共に進むという記憶をこの表紙に託した。
大地は紙、旅路は筆

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